2016.7.3 練習日誌
天候:晴れ
場所:グラウンド
体重:58.5kg
内容
200m×4+30m
時間がない中での走りこみ。何と言われようと、距離を走ることで全体的なベースアップを図っていく。
2016.7.6 練習日誌
天候:くもり
場所:ラウンド
体重:58.7kg
内容
100m×5
100-200-100-100
今日は休日だったが、ついついゲームをして時間をつぶしてしまった…
さて。
練習の目的は、筋トレみたいなものという位置づけとした。
7~8割ほどのスピードで距離を積む。走ることで鍛えられる
筋肉を地道に増やしていこうという計画だ。
ボルトが肉離れを起こしたらしいが、昨年の世界選手権での
彼と、北京での彼を比べると、明らかにバルクアップしている
ことが分かるだろう。
しかし、記録は伴っているか?答えは否だ。
ウェイトトレーニングで過分についた筋力は、スピードには
結びつかず、肉離れという形で結実している。つまり、筋だけ
強化しても、上がったパワーに腱や関節周りのインナーマッスルが
耐えられず、しわ寄せが怪我として現れる。
一部を取り出して鍛えるということは、バランスがとりにくいことなのだ。
だから、私は走ることで全てを鍛えていきたいと思う。進歩はゆっくりだが、
怪我せず、バランス良く鍛えることができると信じている。
2016.7.2 大会日誌 大会 薄暮ナイター
天候:晴れ(猛暑)
100m
記録:12.20(風速不明・非公認記録)
今回のレースには、ひそかに11秒7程度を期待していたので、拍子抜け。
感じたのは、以下の点。
①スパイク着用時よりも、シューズの方がスピードが出ているのでは?
②レース中、最高スピードに達しないまま減速していないか?
①のように思う理由だが、シューズで全力で走ると、少なからず大臀筋やハムに負荷がかかるのを実感するが、スパイクでは全然感じないということ、レース後にほとんど息が上がらなかったこと、の2点。想定できる根拠もある。走りのポイントを、ここ2週間程度で変えているが、それからレースまで一度も競技場で練習していない。スパイクをはいて、慣れる必要があったのではないだろうか。
②について。最高速度に達するまでの1次加速局面が短く、早めに2次加速の走りに移行してしまった。これでは記録は望めない。
練習方針としては、一応記録は伸びたと仮定する(明確な向かい風だったため。前回は追い風1.3mで12.16)ため、今までの
・坂下り走
は引き続き行う。加えて1次加速の改善のため
・坂ダッシュ
を加え、ブロックの間隔を正確に覚えるため、
・SD
を競技場では必ずやる(やらない日などないが)。
次の大会の予定を詰め込むことができず、8月半ばまでまたなければならないが、次は11秒6台を出したい(できるのかよ!)。
2016.6.30 練習日誌
天候:曇り
場所:アスファルト
体重:58.5kg
内容
○UP
○ドリル
○流し×3
○jog
昨日のHSP(ヒートショックプロテイン)産生のための
42℃・10分加温の効果が出た。昨日までの筋肉痛がうそのように取れた。
体重もいい感じで、身体には切れがある。
気がする。
今週末、がんばれ俺。
2016.6.29 練習日誌
天候:曇り
場所:アスファルト
体重:58.8kg
内容
体操、ストレッチ、Jog
今週末が試合だから、もうそろそろ軽めにしていく。
調子はいい。
さて、今日は42℃・30分間加温と言う方法でコンディショニングをした。
方法はこちら↓
入浴での加温により、ヒート・ショック・プロテイン(HSP)を増やす方法 | ヒート・ショック・プロテイン(HSP)が、カラダに効く理由
かいつまんで解説すると、体温を上げることでHSP(ヒートショックプロテイン)を
生み出し、パフォーマンスをアップさせることができる、というもの。
確か、効果は48時間後にピークに達し、72時間後まで効果は続く。
土曜日の15:30がレース時間なので、本日入浴で加温しておけば、ピークタイムが試合と重なる。うまくいくと、これは相当効果があった。以来、試合のコンディショニングではこれをやる。
暑い。
2016.6.28 練習日誌
天候:星空
場所:土のグラウンド、アスファルト
体重:58.5kg
内容
○UP
○ドリル
○80m走×2 r=3分
○Jog
○80m坂下り走×1
雨で反発がもらいづらい土のグラウンド相手に、ピッチを速めて
十分な加速ができた。早くタータンで走りたい。
今まで、なんでピッチの遅さを改善しなかったのか、気になってしまう。
今は人生で一番ピッチとトップスピードに自信がある。
とは言っても、ベストタイムが出るかどうかは全く不明だが。。。
きちんと走れたら、ベスト出せそうなコンディションなんだけどなー。