2016.8.15 練習日誌

場所:競技場

天候:快晴

内容

アップ

H氏ドリル

①ランジ 重心を移動して動く。ケツを手で押して感覚をつかむ。腸腰筋で上げる。脇腹を目いっぱい縮める。

②モモ上げ→連続モモ上げ→流し×2 靴音が鳴るように。腸腰筋で上げる。

シザーズ→連続シザーズ→流し×3 ケツを振るかんじで。

補強4種目(ランジジャンプ、ディープスクワット、また割りジャンプ、1つ忘れた)

ウォーク400m

 

H氏の練習に初参加。母子球で付くということを重点的に練習したいと思って参加したが、それについてはウォークで繰り返し感覚をつかむほかないそうだ。確かにそうかも。

この日は、それよりも大事な概念を学んだ。それは、”ケツを振る意識で走る”ということだ。これが分かりやすかったのは、シザースの後の流し。ケツを振るイメージでドリルをした後、そのまま走りだす。よい具合の加速感と接地だ。H氏に「完璧です」と言われ、まんざらでもない僕。だが、事実としてよい。これをスタンディングでやってみてください、と言われ、やってみた。あり得ない加速感。大臀筋で加速している。こんな感覚、今まで味わったことがあるだろうか。

 H氏の理論は、腸腰筋、大腰筋を活用して骨盤周りで走るというものだ。わかったようなわからないような。しかし、ケツを振って走るシザースだけは分かった。これを活用したスタンディングスタートもつかんだ。あとはどう試合に生かすかだ。