2016.7.2 大会日誌 大会 薄暮ナイター

天候:晴れ(猛暑)

 

100m

記録:12.20(風速不明・非公認記録)

 

今回のレースには、ひそかに11秒7程度を期待していたので、拍子抜け。

感じたのは、以下の点。

①スパイク着用時よりも、シューズの方がスピードが出ているのでは?

②レース中、最高スピードに達しないまま減速していないか?

 

①のように思う理由だが、シューズで全力で走ると、少なからず大臀筋やハムに負荷がかかるのを実感するが、スパイクでは全然感じないということ、レース後にほとんど息が上がらなかったこと、の2点。想定できる根拠もある。走りのポイントを、ここ2週間程度で変えているが、それからレースまで一度も競技場で練習していない。スパイクをはいて、慣れる必要があったのではないだろうか。

 

②について。最高速度に達するまでの1次加速局面が短く、早めに2次加速の走りに移行してしまった。これでは記録は望めない。

 

練習方針としては、一応記録は伸びたと仮定する(明確な向かい風だったため。前回は追い風1.3mで12.16)ため、今までの

・坂下り走

は引き続き行う。加えて1次加速の改善のため

・坂ダッシュ

を加え、ブロックの間隔を正確に覚えるため、

・SD

を競技場では必ずやる(やらない日などないが)。

 

次の大会の予定を詰め込むことができず、8月半ばまでまたなければならないが、次は11秒6台を出したい(できるのかよ!)。